そもそもブルックラディって何者?

軽く紹介しておくと、ブルックラディはスコットランドのアイラ島にある蒸留所。アイラ島って聞くと「スモーキーで独特な匂いのウイスキーが多い島」というイメージが強いんだけど、ブルックラディはちょっと変わり者。

「ノンピート」、つまりあの独特の煙たい香り(ピート香)をあえて使わない造り方をしているのが最大の特徴。だから「アイラ島産なのに飲みやすい」というギャップが生まれてる。同じ蒸留所から、逆にめちゃくちゃスモーキーな「ポートシャーロット」や「オクトモア」というお酒も出ているので、「アイラ=絶対クセが強い」というわけでもないみたい。

ちなみにピート(泥炭)はこんなやつ↓

① まずはハイボールで

とりあえず失敗しないだろうと思って、定番のハイボールから。

飲んだ瞬間「あれ、思ったより全然飲みやすい」ってなった。香りはさわやかで、シトラス系というか、ライムみたいなさっぱり感がある。ウイスキーってもっと重たい香りだと思い込んでたので、ここでまず良い意味の裏切りがあった。

味は華やかさがありつつ、ちょっと塩っ気も感じる。そしてキレがよくて、全体的にすっきり。ゴクゴク飲めるタイプで、食中酒としても優秀。初心者が「ウイスキーってこんなに飲みやすいんだ」って思うにはぴったりの飲み方だと思う。

② 次はストレートで

せっかくなので、割らずにそのままのストレートにも挑戦。正直ちょっと身構えてたけど、これも思ったより優しかった。

ハイボールのときより、甘い香りがグッと強く感じられる。レモンっぽい香りと、ほんのりはちみつみたいな甘さがある。

割ってないぶんアルコールの主張は強めだけど、香りの情報量が一気に増える感じがして、「これがそのままの味なんだ」というのが体験できて面白かった。

③ 最後はロックで

氷を入れて溶かしながら飲むロック。個人的にはこれが一番好みだった。

氷でちょっと冷えて薄まることで、アルコールのツンとくる感じが和らぐ。それでいて、キレのある甘さはちゃんと残ってる。ストレートの甘さがマイルドになって、飲みやすさと美味しさのバランスがすごく良い。

ちびちび時間をかけて飲めるし、味の変化も楽しめる。ウイスキー初心者的には、実は一番おすすめしたい飲み方かもしれない。

結局どうだった?味わいまとめ

飲み方香り味初心者的ひとこと
ハイボールさわやか、シトラス・ライムっぽい華やか、少し塩っ気、キレがあってすっきり一番飲みやすい、最初の一杯におすすめ
ストレートレモン、ほんのりはちみつの甘い香りハイボールより甘みがしっかりウイスキー本来の味を知りたい人向け
ロック冷えて香りが落ち着くアルコール感が減って、甘さのキレが際立つ個人的イチオシ、じっくり味わいたい人向け

まとめ

「アイラ島のウイスキー=クセが強い」って思い込んでたけど、ブルックラディはノンピートだから匂いも重くなくて、初心者でもすんなり飲めた。シトラスのさわやかさから、はちみつっぽい甘さまで、飲み方によって全然違う顔を見せてくれるのが面白い。

ウイスキー初心者で「何から飲めばいいかわからない」という人は、まずハイボールから試して、慣れてきたらロックにもチャレンジしてみてほしい。個人的には、ロックが一番「おいしい」と感じた飲み方だった。