アイラなのに爽やか?ブルックラディ10年を飲んでみた!
そもそもブルックラディって何者?
軽く紹介しておくと、ブルックラディはスコットランドのアイラ島にある蒸留所。アイラ島って聞くと「スモーキーで独特な匂いのウイスキーが多い島」というイメージが強いんだけど、ブルックラディはちょっと変わり者。
「ノンピート」、つまりあの独特の煙たい香り(ピート香)をあえて使わない造り方をしているのが最大の特徴。だから「アイラ島産なのに飲みやすい」というギャップが生まれてる。同じ蒸留所から、逆にめちゃくちゃスモーキーな「ポートシャーロット」や「オクトモア」というお酒も出ているので、「アイラ=絶対クセが強い」というわけでもないみたい。
ちなみにピート(泥炭)はこんなやつ↓

① まずはハイボールで
とりあえず失敗しないだろうと思って、定番のハイボールから。
飲んだ瞬間「あれ、思ったより全然飲みやすい」ってなった。香りはさわやかで、シトラス系というか、ライムみたいなさっぱり感がある。ウイスキーってもっと重たい香りだと思い込んでたので、ここでまず良い意味の裏切りがあった。
味は華やかさがありつつ、ちょっと塩っ気も感じる。そしてキレがよくて、全体的にすっきり。ゴクゴク飲めるタイプで、食中酒としても優秀。初心者が「ウイスキーってこんなに飲みやすいんだ」って思うにはぴったりの飲み方だと思う。

② 次はストレートで
せっかくなので、割らずにそのままのストレートにも挑戦。正直ちょっと身構えてたけど、これも思ったより優しかった。
ハイボールのときより、甘い香りがグッと強く感じられる。レモンっぽい香りと、ほんのりはちみつみたいな甘さがある。
割ってないぶんアルコールの主張は強めだけど、香りの情報量が一気に増える感じがして、「これがそのままの味なんだ」というのが体験できて面白かった。
③ 最後はロックで
氷を入れて溶かしながら飲むロック。個人的にはこれが一番好みだった。
氷でちょっと冷えて薄まることで、アルコールのツンとくる感じが和らぐ。それでいて、キレのある甘さはちゃんと残ってる。ストレートの甘さがマイルドになって、飲みやすさと美味しさのバランスがすごく良い。
ちびちび時間をかけて飲めるし、味の変化も楽しめる。ウイスキー初心者的には、実は一番おすすめしたい飲み方かもしれない。
結局どうだった?味わいまとめ
| 飲み方 | 香り | 味 | 初心者的ひとこと |
|---|---|---|---|
| ハイボール | さわやか、シトラス・ライムっぽい | 華やか、少し塩っ気、キレがあってすっきり | 一番飲みやすい、最初の一杯におすすめ |
| ストレート | レモン、ほんのりはちみつの甘い香り | ハイボールより甘みがしっかり | ウイスキー本来の味を知りたい人向け |
| ロック | 冷えて香りが落ち着く | アルコール感が減って、甘さのキレが際立つ | 個人的イチオシ、じっくり味わいたい人向け |
まとめ
「アイラ島のウイスキー=クセが強い」って思い込んでたけど、ブルックラディはノンピートだから匂いも重くなくて、初心者でもすんなり飲めた。シトラスのさわやかさから、はちみつっぽい甘さまで、飲み方によって全然違う顔を見せてくれるのが面白い。
ウイスキー初心者で「何から飲めばいいかわからない」という人は、まずハイボールから試して、慣れてきたらロックにもチャレンジしてみてほしい。個人的には、ロックが一番「おいしい」と感じた飲み方だった。
